新宿区で葬儀する料金や基礎知識!おすすめの葬儀社や葬儀場も紹介!

新宿区で葬儀する料金や基礎知識!おすすめの葬儀社や葬儀場も紹介!

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ここでは東京新宿区でお葬式を考えている方に、新宿での葬儀料金やおすすめの葬儀社&斎条など、葬儀に関する基礎的な詳細をご説明いたします。

全国の中でも東京は火葬料金が高く、斎条や火葬場の予約が取りにくいため費用が若干高めです。

その辺の詳細も含めながら、新宿でお葬式するための知識についてご説明いたします。

新宿区でお葬式するための基礎知識

新宿区でお葬式するための基礎知識

新宿区で行う葬儀の風習

新宿区ではお通夜に会社関係や一般の方が幅広く参列し、告別式には親族が中心となってお葬式を行います。

親族はお通夜と告別式のどちらにも参列するのが一般的です。告別式は親族が中心となりますが、一般の方が参列される場合もあります。

新宿区で行うお葬式だと、葬儀1日目にお通夜、2日目に告別式→火葬の流れが一般的で、全ての葬儀が終わってから火葬する「後火葬」が多いです。そして火葬後には参列者のお清めとして精進落としを振舞います。

お通夜には来ていただいた方全員に通夜振る舞いを用意しますが、参列者が何名来るか予想しなければならないので、食事代が無駄にかかってしまうケースもあります。(通夜振る舞いはオードブル形式で用意します)

告別式の後に食べる精進落としについては、火葬場に付き添っていただく親族だけに振舞うので、費用に無駄がでることはありません。

新宿区では追加料金がかかりやすい

新宿でお葬式する場合、火葬場や葬儀場が混雑していることが多く、故人を安置する日数が長くなることがあります。そのため、ドライアイスや安置施設の料金が追加でかかりやすいです。

ドライアイスと安置施設の料金は、1日に付き1万円くらいが相場です。故人を自宅に安置すれば安置施設の料金はかからないため、1日5000円くらいの出費が目安となります。

最近だと24時間故人と対面できる遺体ホテルというものがあり、1日に付き2万~3万と若干高めの金額となっています。

火葬場についての詳細

新宿区ですと火葬には「落合斎条」と「代々幡斎場」を利用される方が多いです。どちらも民間の火葬場なので火葬料が5万9000円と高いですが、火葬料金をこれ以上下げることはできません。

都内には9ヵ所の火葬場がありどこも利用することはできますが、火葬料はほぼ5万9000円で統一されています。大田区にある臨海斎条ですと火葬料が4万円となっていますが、故人の住民票が新宿区にあると区民外利用として火葬料は8万円となります。

ただ、喪主の住民票が大田区・世田谷区・港区・品川区・目黒区にあれば臨海斎条を区民料金で利用できるので、4万円で火葬することが可能です。

新宿で申請できる葬儀の給付金

故人の住民票が新宿区にあり国保・または後期高齢者医療制度に加入している場合、新宿区から葬祭費として7万円が支給されます。

※葬儀が終わってから5年以内に申請しないと無効になるので注意

葬儀の給付金「埋葬費」の申請については葬儀社か新宿区の葬祭費を参考にしてください。

新宿区で葬儀する料金の目安

新宿区で葬儀する料金の目安

お葬式で必要となる費用は、葬儀一式にかかる費用、おもてなしの費用、僧侶のお布施の3つが必要です。

最近は一般葬の利用が減り葬儀の規模が省略された家族葬・一日葬・直葬を利用される方が増えてきたので、葬儀費用も低くなりつつあります。

参列者の人数や葬儀のやり方などによっても金額は違ってきますが、おおよその葬儀料金についてご説明しますので参考にしてみてください。

一般葬の相場

新宿区で行う一般葬の相場は200万前後となります。

  • 葬儀一式の費用:140万前後
  • 食事の費用:5000円×人数
  • 返礼品の費用:1000円×人数
  • 僧侶のお布施:15万~50万

一般葬ですと参列者の数が多くなるので、それに合わせた大きめの式場や祭壇、人件費の増加、飲食費や返礼品の費用が増えるため200万前後の料金がかかってきます。

一般葬だと香典が頂けるので出費もそれなりに抑えることができます。仮に参列者の数が70名だとした場合、平均7000円の香典を頂いたら約50万程出費が抑えられます。

家族葬の相場

新宿区で行う家族葬の相場は150万前後となります。

  • 葬儀一式の費用:100万前後
  • 食事の費用:5000円×人数
  • 返礼品の費用:1000円×人数
  • 僧侶のお布施:15万~50万

家族葬は参列者を親しい人達だけに限定するので、その分飲食費や返礼品の費用が抑えられます。また、人数が少ないと式場や祭壇が小さくていいため、費用も若干安くなります。

家族葬ですと1日だけのお葬式や火葬だけの簡素な葬儀にされる方もいますが、ごく一般的な2日間の日程で行うお葬式ですと150万くらいは必要です。

家族葬だと香典を辞退される方も多いのですが、香典を頂かないと一般葬より出費が増える可能性があります。家族葬だからといって香典を辞退する決まりはないので、よく考えてから検討してください。

一日葬の相場

新宿区で行う一日葬の相場は100万前後となります。

  • 葬儀一式の費用:60万前後
  • 食事の費用:5000円×人数
  • 返礼品の費用:1000円×人数
  • 僧侶のお布施:10万~30万

一日葬はお通夜を省き告別式と火葬を1日で行う葬儀のスタイルです。都内だと最近利用される方が増えており、2日間行うお葬式よりも費用が抑えられる・葬儀の手間が減るなどで人気が高まっています。

ただ、お葬式の日数が半分になるからといって極端に費用が安くなるわけではありません。葬儀社によっては準備のため前日から式場を予約しなければならないなど、2日分の費用が必要となることが多いです。

一日葬は葬儀の儀式を省くため、菩提寺や親戚から反対される可能性があります。事前に一日葬にする許可を取っていないとトラブルになる事もあるので注意してください。

直葬の相場

新宿区で行う直葬の相場は30万前後となります。

  • 葬儀一式の費用:20万前後
  • 僧侶のお布施:5万~10万

直葬は火葬のみ行うお葬式なので、式場や食事などお葬式にかかる費用のほとんどが省けます。

掛かる費用は棺・搬送費・安置料金・火葬料金・人件費・役所手続き代行費用くらいなので、20万~30万でお葬式できることが多いです。

直葬は葬儀の儀式を省くため、菩提寺や親戚から反対される可能性があります。事前に直葬にする許可を取っていないとトラブルになる事もあるので注意してください。

葬儀費用についての注意

新宿区でかかる葬儀費用について説明しましたが、参列者の数や葬儀のやり方によって金額は上下しますので、必ず見積りを取って確認してください。

思った以上に費用が高かったなどの声をよく聞きますが、予算を決め事前に相談しておけば想定内の範囲に収めることは可能です。

葬儀費用について心配な方は、葬儀社との相談をしっかり行っておいてください。

新宿区で安くお葬式するには

新宿区で安くお葬式するには

新宿区で葬儀料金を抑える方法をいくつか紹介しておきます。

①公営の式場を利用する

新宿区では新宿区民が安く利用できる式場がいくつか用意されています。費用にすると5万前後で借りられるので、式場費を抑えたいなら公営が運営してる式場を検討してみてください。

※葬儀社に相談すれば公営の式場で葬儀内容を考えてくれます。

ただし、火葬場までの移動費(マイクロバス代)と移動するための時間がかかります。マイクロバス代は1台4万前後なので、式場費と移動費を合わせると10万くらいが目安です。

新宿区で高い式場だと「落合斎条」や「代々幡斎場」になるのですが、どちらも火葬場が併設されているので移動費がなく移動する時間もかかりません。ただ20万くらい料金が必要となります。

②簡素な葬儀にする

お葬式にかかる費用は「一般葬<家族葬<一日葬<直葬」の順番で安くなっていきます。

葬儀の内容によっても費用は変わりますが簡素化されるほど安くはなるので、一日葬や直葬などの利用を考えてみてください。

あとは、祭壇を用意しない、オプションを付けないなど、華やかさのレベルを落とすことでも葬儀代は安くなります。

親切な葬儀社ですと削れるものを一緒に考えてくれるので、遺族のことをよく思ってくれる葬儀社を探すのも費用を抑えるポイントです。

③区民葬を利用する

区民葬とは新宿区が指定した葬儀屋を使うことで、祭壇・搬送費・収納容器(骨壺)の値段が安く利用できる制度です。

ただ、費用を大幅に安くなるわけでもなく、ドライアイス・安置・式場・飲食費などは利用する場所や葬儀社によって価格がことなるので、もしかしたら若干安くなるかもしれないというレベルになります。

実際は見積りを取って比較しないと分からないので、区民葬ができる葬儀社と気になる葬儀社の見積りを比べながら決めてみてください。

区民葬が利用できる葬儀社については「新宿区の区民葬儀」に載っています。

④格安の葬儀社を利用する

最近は葬儀費用が格安で行える格安葬儀社を利用する方が増えてきました。

格安葬儀社の特徴は葬儀一式にかかるものが低額料金で利用できる仕組みとなっており、一般的な相場の約半分くらいの料金に抑えられてきます。

※飲食費や返礼品・僧侶のお布施は別途必要

料金が安いのがメリットですが事前に葬儀社と相談できないのがデメリットとなります。利用する葬儀社によって対応がことなるため、どの葬儀社を選ぶかによって葬儀の満足度が変わってきます。

格安葬儀社の中ですと「小さなお葬式」が有名ですので、まずは資料請求して利用できる葬儀社を確かめてみてください。

※資料請求の方法をメール送付にすれば数分で資料が届きます。

新宿区でよく利用される葬儀場

新宿区でよく利用される葬儀場

新宿区でよく利用されている葬儀場についていくつかご紹介いたします。それぞれの特徴や価格、メリットとデメリットも載せているので参考にしてみてください。

「葬儀社」と「葬儀場」の違い

これから紹介する葬儀場は貸出のみ行っており、葬儀のお手伝いはしていません。多くの葬儀社では新宿にある貸し斎条(葬儀場)を利用してお葬式のお手伝いをしています。

落合斎条

落合斎条
住所 東京都新宿区上落合3-34-12
式場費用(40名) 243,540円
安置料金(1日) 9,720円
駐車場 85台
アクセス 「落合駅」より徒歩5分
宿泊 数名なら可能

落合斎条は新宿区上落合にある式場と火葬場が併設された斎条です。新宿でよく利用される斎条であり、式場がキレイで葬儀から火葬まで一貫して行えるので利便性が高く人気があります。また、故人を安置できる場所もあるので、自宅安置が難しい人にもおすすめです。

落合斎条
落合斎条のメリット
  • 式場と火葬場が併設されている
  • 駅近でアクセスしやすい
  • 駐車場の台数が多い
  • バリアフリーに対応
  • 外観内観ともにキレイ
落合斎条のデメリット
  • 式場利用料がやや高い
  • 利用者が多く予約が取りずらい
  • 音響設備など制限がある

代々幡斎場

代々幡斎場
住所 東京都渋谷区西原2-42-1
式場費用(40名) 243,540円
式場費用(10名) 108,000円
安置料金(1日) 9,720円
駐車場 65台
アクセス 「幡ヶ谷駅」より徒歩6分
宿泊 数名なら可能

代々幡斎場は渋谷区西原にある式場と火葬場が併設された斎条です。新宿区の方がよく利用される斎条であり、式場がキレイで葬儀から火葬まで一貫して行えるので利便性が高く人気があります。また、故人を安置できる場所もあるので、自宅安置が難しい人にもおすすめです。

代々幡斎場
代々幡斎場のメリット
  • 式場と火葬場が併設されている
  • 駅近でアクセスしやすい
  • 駐車場の台数が多い
  • バリアフリーに対応
  • 外観内観ともにキレイ
代々幡斎場のデメリット
  • 式場利用料がやや高い
  • 利用者が多く予約が取りずらい
  • 音響設備など制限がある

牛込箪笥地域センター

牛込箪笥地域センター
住所 東京都新宿区箪笥町15
式場費用(40名) 42,700円
安置料金(1日) 利用不可
駐車場 4台
アクセス 「牛込神楽坂駅」より徒歩1分
宿泊 利用不可

牛込箪笥地域センターは新宿区民の方であれば安く式場が借りられるため、人気のある施設となっています。駅と直結しているので電車で来られる方にはとても便利な場所です。

式場は1家族の貸し切りなので他の方を気にせずお葬式することができます。ただ、遺族の宿泊や故人の安置ができず、式場から火葬場まではマイクロバスでの移動が必要となります。

牛込箪笥地域センターのメリット
  • 区営のため式場費が安い
  • 駅近でアクセスしやすい
  • 1家族の貸し切りで葬儀できる
牛込箪笥地域センターのデメリット
  • 式場から火葬場まで移動が必要
  • 人気があり予約が取りずらい

落合第一地域センター

落合第一地域センター
住所 東京都新宿区下落合4-6-7
式場費用(30名) 20,800円
安置料金(1日) 利用不可
駐車場 5台
アクセス 「下落合駅」より徒歩5分
宿泊 利用不可

落合第一地域センターは新宿区民の方であれば安く式場が借りられるため、人気のある施設となっています。駅から歩いて5分と近く電車で来られる方には便利な場所です。

式場は1家族の貸し切りなので他の方を気にせずお葬式することができます。ただ、遺族の宿泊や故人の安置ができず、式場から火葬場まではマイクロバスでの移動が必要となります。

落合第一地域センターのメリット
  • 区営のため式場費が安い
  • 駅近でアクセスしやすい
  • 1家族の貸し切りで葬儀できる
落合第一地域センターのデメリット
  • 式場から火葬場まで移動が必要
  • 人気があり予約が取りずらい

若松地域センター

若松地域センター
住所 東京都新宿区若松町12-6
式場費用(50名) 26,100円
安置料金(1日) 利用不可
駐車場 なし
アクセス 「若松河田駅」より徒歩2分
宿泊 利用不可

若松地域センターは新宿区民の方であれば安く式場が借りられるため、人気のある施設となっています。駅から歩いて5分と近く電車で来られる方には便利な場所です。

式場は1家族の貸し切りなので他の方を気にせずお葬式することができます。ただ、遺族の宿泊や故人の安置ができず、式場から火葬場まではマイクロバスでの移動が必要となります。

若松地域センターのメリット
  • 区営のため式場費が安い
  • 駅近でアクセスしやすい
  • 1家族の貸し切りで葬儀できる
若松地域センターのデメリット
  • 式場から火葬場まで移動が必要
  • 駐車場がないので公共機関の利用が必要
  • 人気があり予約が取りずらい

新宿区でおすすめの葬儀社

新宿区でおすすめの葬儀社

新宿区で評判が良い葬儀社を探しているなら「東京葬儀」という会社がおすすめです。

会社名 株式会社 鈴吉堂
設立 2011年10月
所在地 東京都新宿区四谷4-33
特徴1 業界の常識を無視した「バカ正直」な見積り作成
特徴2 少人数の社員を生かした徹底サポート
価格設定 ★★★☆☆(平均)
評判 ★★★★☆(高い)
サポート対応 ★★★★★(早い)

東京葬儀はスタッフの対応の良さが売りで、口コミでは「親切な対応とサポートが素晴らしかった」という声がとにかく目立ちます。

WEBから資料請求すると絵本のような見積りとパンフレットが届きます↓

東京葬儀 見積書

見積りを作成する流れ

  1. WEBから資料請求する(約1分)
  2. 連絡が入りヒアリングする
  3. 見積りをすぐに届けてくれる

WEBからの資料請求と電話や対面での相談で、追加費用がかからない見積りを作成してくれます。

喪主男

実際に見積りを作ってもらいましたが、絵本型の見積りはとても分かりやすかったです。あと、葬儀社でしか分からない葬儀のデメリットが載っていたので、とても参考になりました。

※資料請求や相談しても会社の方針で押し売りや売り込みは一切ありません。

東京葬儀がおすすめの理由
  • 口コミ評価が5点満点中「4点」と高い
  • 相談から葬儀のサポートまで同じ人が対応
  • 追加料金が出ない見積りを作ってくれる
  • 1日1家族限定で寄り添った葬儀をしてくれる
東京葬儀のデメリット

社員数が少ないので多くの依頼に対応できない点がデメリットです。1日1家族しかサポートしないため、依頼状況によっては利用できない可能性があります。

依頼状況によって葬儀ができない可能性もありますが、口コミでは「スタッフの対応がとても良かった」という声がとにかく多いので、親身に相談に乗ってくれる葬儀社を探している人は1度相談してみるといいでしょう。

押し売りや営業は一切ないので、他の葬儀社と価格や対応などを比べながら検討してみてください。

【まとめ】あなたがまず行うべきこと

新宿でお葬式する基礎知識や料金を説明しましたが、実際に葬儀社と相談したり見積りを取らないことには何も始まりません。

事前に葬儀社に相談しておけば何をすればいいか全て教えてくれますし、万が一の時も焦ることがないので故人ともゆっくりお別れすることができます。

早く相談するほどより納得のいくお葬式内容にできるため、信頼できる葬儀社探しから始めてみてください。




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